東は赤坂、南は麻布(あざぶ)に接する地区。

青山通りを境にして北青山と南青山がある。
山手台地の一部を占めるが、侵食谷が台地を刻んで坂が多い。

東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線が通じる。
青山という地名は、江戸初期、町奉行青山忠成がこの地に邸地を拝領して以来のものという。

明治になり住宅地域として発展した。
広大な空地は青山墓地となり、旧陸軍の連隊の敷地としても利用された。

また新宿区にまたがる旧青山練兵場跡は、1926年明治神宮外苑となった。

東京オリンピック開催時に拡幅された青山通りは、江戸時代の大山街道で、現在は高級な買物街として知られる。

南青山には庭園の美しい根津美術館があるほか、デンマーク大使館など各国大使館も多い。

機にその正面側の参道として整備された道路の通称。

東京都渋谷区と港区にまたがって位置し、都道413号線のうち原宿駅前付近から青山通りと交差する表参道交差点までの区間を指す。

また、東京地下鉄表参道駅付近を特に表参道と称することも多く、それと明確に区別するために、この通りは表参道通りと呼ばれる。

車道部分は片側2車線の対面通行となっているが、1974年に中央分離帯が設置されるまでは片側3車線の対面通行であった。

ケヤキ並木のショッピングストリートとして有名であり、明治通りと交差する神宮前交差点を中心に、日本国内外の有名ブランドの店舗が数多く立ち並んでいる。

1958年には「原宿セントラルアパート」が完成、1972年には地下鉄・明治神宮前駅が開業している。

ケヤキ並木にはクリスマスのイルミネーションが行われていたことがあるが、見物目的の観光客による周辺環境の悪化などを理由に中止された。

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沿道には1927年に建設された同潤会青山アパートもあったが老朽化のため2003年に取り壊され、跡地には2006年2月に表参道ヒルズが開業。